【ビラ】	【プログラム表紙】

2000年12月22日（金）宝塚ベガ・ホールにて開催されたチェコ・フィル・ブラスのクリスマスコンサートに行ってきました。平日にもかかわらずKFABメンバー５人が会場に集まりました。客席は8〜9割ほど席が埋まっているぐらいで、割と年齢層の高い方々が来られていたようです。 　演奏については、さすがという感じです。2日前のエムパイヤ・ブラスとはスタイル・サウンドとも全然異なり、クラシカルで重厚な音楽という感じでした。これはこれでとてもいい感じです。ｐの柔らかい音色と、ｆの力強い音色、共に素晴らしい響きを聴かせていただきました。なかでもTpの突き刺さるような音にはビックリしましたが。。。 ・こんなCD ↓ を販売していたのでゲットしました。 S.Joplin, J.G.Linek, J.S.Bach, A.Dvorak...(DICD 920541) Czech Philharmonic Brass

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チェコ・フィル・ブラス

ビラより転載 　名門チェコ・フィルの金管奏者たちがこのアンサンブルを結成してすでに２０年以上。若干１８歳でチェコ・フィルのメンバーとなり、現在はプラハ放送響の首席トランペット奏者として活躍するズヴォラーネクを加え、チェコ・フィルハーモニーのコンサートシリーズにもたびたび出演しています。名手ケイマルのトランペットにもますます研きがかかり、ＣＤも多数リリースされました。ルネサンスから20世紀の現代曲にいたるまでレパートリーも幅広く結成以来常にハイレベルな演奏を繰り広げています。ビロード革命後、西側にもその活動範囲を広げ、スイス、オーストリアほか欧州各国でのツアーのほか、1997年には初来日を果たし、各地で大好評を博しました。パイプオルガンにも似た壮麗な響きは、クリスマスシーズンにもぴったり。親しみやすいプログラムで、ブラスファンだけでなく、どなたの心にもあたたかいメッセージを届けてくれることでしょう。

プログラム

チェコ・フィル・ブラス クリスマスコンサート 2000年12月22日(金）19時00分 宝塚ベガ・ホール 主催：財団法人宝塚市文化振興財団 プログラムF(2000.12.20) 1部： Ｊ．Ｓ．バッハ 　　　　トッカータとフーガ　二短調　　　　 　　　　Ｇ線上のアリア Ａ．ドヴォルザーク 　　　　我が母の教え給いし歌 　　　　ユーモレスク J．シュトラウス�U 　　　　美しき青きドナウ Ｆ．v．スッペ 　　　　序曲　『詩人と農夫』 2部： Ｓ．ジョプリン 　　　　エンターテイナー Ｌ．バーンスタイン 　　　『ウェストサイド・ストーリー』　より 　　　　　マリア/トゥナイト/アメリカ Ｅ．モリコーネ 　　　　映画音楽 〜モリコーネの作品より 　　　　　荒野の用心棒/ウェスタン オリジナル 　　　クリスマス・ソング・メドレー　　ほか

２０００年日本公演

１２月１６（土）東京・王子ホール 　　　１７（日）名古屋 　　　２２（金）宝塚ベガ・ホール

メンバー紹介

トランペット：ミロスラフ・ケイマル、マレク・ズヴォラーネク ホルン：スタニスラフ・ズハーネク トロンボーン：イジー・オドハーゼル バス・トロンボーン：カレル・クチュラ チューバ：カレル・マリマネク